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捨て猫を拾ったら?飼うと決めたらこれをする!5つのポイント

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捨て猫を拾ったら?飼うと決めたらこれをする!5つのポイント私が子供の頃(小学生の頃)は1990年代でしたが、印象としてダンボール箱に入った捨て猫というのを見る機会が多かったような気がします。

最近ではめっきりダンボール箱の中の捨て猫を見つける機会は減っていて、大人になってからは殆ど見かけていません。

外遊びばかりしていた子供の頃と比べて大人になると移動は車ですし、外で子供の頃のように遊ぶことがなくなった事による遭遇率の低下なのでしょうか?

それとも昔ほどダンボール箱に子猫を入れて放置していく飼い主さんが減ったという事なのでしょうか?

とにかく、あの頃のような捨て猫を目にする機会というのは確実に減っている事は確かです。

とはいっても捨て猫がゼロになっているという事は考えにくいですし、子供が捨て猫を見つけて連れて帰ってくる可能性もあります。

特に生まれたばかりの子猫を拾った場合にどう対処すべきなのかわからないこともあると思いますので

ここでは生まれたばかりの子猫を拾った時のお世話の仕方をご説明したいと思います。

生まれたばかりの子猫を拾ったら?

子猫
アナタが、あるいは子供が生まれたばかりの子猫を拾った時に飼う事を決断したとします。

一般的にペットショップから購入する子猫というのは最低限の期間は親猫と過ごし猫として基礎的な事を学んでいきます。

ところが、生まれて間もない子猫が捨てられてしまい偶然にもアナタがその子猫を発見し飼う事を決断した場合にはアナタが母猫の代わりとしてお世話をしなくてはいけません。

ペットショップや知人から譲り受ける子猫と違って生まれたての子猫というのは世話をするのが大変です。

本当に生まれたばかりの子猫を拾った時のお世話の順序を書いていきます。

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➀動物病院に連れて行く

基本的に捨て猫を拾った時というのは子猫でも成猫であっても動物病院に連れて行く事が全ての始まりです。

猫の健康チェックやノミや寄生虫のチェック、発育の確認をしてもらって食事などのアドバイスをしてもらいましょう。

発育の状態によって与える物や与える量、回数などが変わってくるので獣医さんのアドバイスは必須です。

また、ノミや寄生虫が確認されたら駆除をしてもらう事もできます。

特に生後間もない子猫の場合、母猫の初乳を飲んでいない可能性があるので病気に最新の注意が必要になります。

『初乳』というのは生まれてから一番最初に飲むもので、この初乳には子猫をあらゆる病原から守ってくれる抗体が含まれているんです。

この初乳を飲んだ子猫は生後2か月くらいまで抗体に守られて病気になりにくくなります。

初乳を飲んでいない子猫の場合は病原に対して無抵抗で影響を受けやすくなっているので飼い主さんが子猫を守ってあげる必要があります。

ポイント
まずは早急に動物病院に連れていって

獣医さんのアドバイスを貰う事。

初乳を飲んでいない子猫を触る時は飼い主さんも手を洗うなどの管理をしっかりと。

➁食事を与える

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生まれて間もない子猫というのは母猫の乳をしょっちゅう飲んでいるので飼い主さんが授乳する場合は1日に何度もミルクを与える必要があります。

子猫と言っても成長の段階によって与える食事の内容は変わりますし、発育の状態によても適切な量というものがあります。

基本的な食事の内容
生後 与える物 説明
1~3週 ミルク 生後3週くらいまではミルクを与えます。
4時間毎に与えます。
牛乳は下痢そするので必ず猫用のミルクを与えます。
子猫用の哺乳瓶もあるのですが
吸引力が弱い猫にはシリンジにミルクを入れて
ゆっくりと飲ませてあげます。
4~8週 離乳食 離乳食は市販のものもあるのですが
子猫用のドライフードをミルクやお湯でふやかしても
大丈夫です。
9週以降 子猫用フード 9週頃にはドライフードも食べられるようになっていくので
成長に合わせて徐々に慣らしていきましょう。

上記はあくまでも目安ですので子猫のお状態によっては変化することもあるので獣医さんに

食事の切り替えの時期を相談していくと安心です。

離乳食は最初は離乳食にミルクを混ぜて舐めさせる事から始めると良いです。

少しずつ様子を見ながらミルクの量を減らしていって子猫用フードへの切り替えの準備をしていきます。

ポイント
子猫には牛乳を飲ませても発育しません。

猫の乳にはタンパク質が多く含まれているので

猫用のミルクを与えないと育たないんです。

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➂排泄をさせる

生まれたばかりの子猫というのは自力で排泄することが出来ないので本来であれば母猫が子猫のおしりを舐めて排泄させます。

飼い主さんが排泄のお世話をする場合は食事の前と後にぬるま湯で湿らせたティッシュなどで肛門や尿道口を刺激してあげましょう。

自力で排泄することが出来るようになるまでは根気よく続けてあげます。

➃暖かい場所を用意する

暖かい子猫
子猫は本来は母猫の体に包まれていたり兄弟猫たちとくっ付き合う事で体温を保ち安心感を感じています。

その母猫が居ない状態ですのでタオルなどのフワフワしていて暖かいベッドを作ってあげてペットヒーターで体温を温めてあげると安心します。

母猫がいるような安心できる環境を作ってあげましょう。

➄毎日体重を計る

健康で正常な栄養を摂取していると体重は毎日増加していきます。

毎日体重を計る事はとても大切で前日と体重が変わらないとか反対に減っているような場合は何らかの問題が発生している可能性があります。

子猫は毎日体重が増える物と考えて健康状態のチェックとして必ず毎日体重を計ってください。

捨て猫の飼育に関する疑問

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子猫を拾った時は特に猫が小さければ小さいほど

『これって良いのかな?』『どうすれば?』

という疑問が付きまとうものだと思います。

そんな疑問に感じる事を少しご説明していきたいと思います。

へその緒がついたままの場合は?

拾った子猫にへその緒がついたままというケースは実際にありますが、この場合ついているへその緒をどうするべきなのか判断がつかないと思います。

結論から言うと少ししか残っていないのなら放置です。

基本的にへその緒は確実に母猫が噛み千切っているものですので無理に全部取る必要はないんです。

へその緒は自然に乾燥して取れる物ですし心配はいらないものです。

ただ、へその緒が比較的長い場合は1センチくらい残す感じでハサミで切っても構いません。

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ミルクを飲んでくれない場合は?

大抵の場合はミルクのあげすぎが原因の場合が多いです。

当たり前ですがお腹がいっぱいならミルクを飲みませんし無理やり与えると下痢になる事もあります。

基本的には4時間程度の間隔で与えると飲んでくれるのですが、そこは飼い主さんが間隔を微調整してみましょう。

捨て猫の体が汚れている場合は洗っていいの?

捨て猫の体が汚れている時は洗ってあげましょう。

汚れた状態でいると子猫の健康面でも良くないので病原体から守ってあげる意味でも洗ってあげます。

この時に気を付ける事は子猫の体温が下がらないように38度くらいのお湯で洗ってあげ

洗った後は下毛までしっかりと乾かしてあげましょう。

その後は暖かいタオルなどで包んであげましょう。

子猫の性別の見分け方は?

子猫のうちは雄なのか雌なのかの見分けが難しいです。

雄の場合、子猫の時は睾丸が腹腔内にあって外に露出していないのでパッと見では判断ができないんです。

睾丸がないから雌と思っていても、生後2か月から5か月頃になると腹区内にあった睾丸が下がり始めて膨らみが目立ってきます。

この頃になると子猫の性別の判別は容易になるのですが、もっと早い段階で性別の判断をしたい場合は

子猫の肛門から生殖器までの距離である程度の判別が可能です。

雄は肛門から生殖器までの距離が長く、雌は肛門から生殖器までの距離が短いです。

子猫の成長はどんな感じなの?

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猫の成長は人間とは違うので、生後1年という時間で大人へと成長し成熟していきます。

ここでは最も濃密で最もお世話に気を使う生後の初期段階の成長の様子を表にしてみたいと思います。

猫の成長の過程
0~1週 目は開かず耳も未発達で嗅覚だけに頼っている。
体は被毛が少し生えている程度。
1~2週 目が開き耳も聞こえるようになる。
自分で動く事が出来るようになる。
2~5週 3週目頃になると乳歯が生え始める。
筋肉が発達してくるので活発に動くようになる。
この頃には脳が完全に発達を終える。
5~6週 離乳が始まり排泄も自分で出来るようになる。
2ヶ月 乳歯が生えそろう。
兄弟猫との遊びが活発になる時期なので
家猫はこの時期に人間社会に慣れさせる。
2~4ヶ月 乳歯から永久歯に生え変わる。

さいごに

冒頭でも書いたように捨て猫を見つける機会は減ったと感じているのですが、それはきっと捨て猫が減ったという事とは違うのかもしれません。

今でも子供たちはどこかで段ボールに入った捨て猫を見つけているのかもしれないです。

そして、子供が捨て猫を連れ帰ってくる事もあるのかもしれません。

子猫が小さければ小さいほど育てる事は簡単ではないです。

獣医と相談しながら最初の半年を乗り切る事を考えましょう。

  • この記事を書いた人

D.yu-ya

猫や犬、生き物全般が好きで猫を飼っていました。 愛猫が他界した事で現在はペットを飼っていないのですが ブログという形でペットについて書いていきたいと思い このブログをスタートしました。 不定期更新ではありますが、よろしくお願いします。

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