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猫の抜け毛!効果的な対策とは?

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猫の抜け毛!効果的な対策とは?猫と一緒に暮らしていく上で避けられない問題の一つが抜け毛問題です。

部屋の匂いと並んで飼い主の頭を悩ませる問題とも言えます。

どんなに抜け毛に悩んでも、完全に抜け毛をなくすという事は不可能なので抜け毛が散らばる前に手を打つくらいしか予防策はありません。

上手に猫の抜け毛と付き合って快適な暮らしを目指しましょう!

猫の抜け毛のメカニズムは?

そもそもどうして猫の毛はあんなにも抜けるのでしょうか?

猫の毛はずっと伸び続けるのではなく60日~90日間の成長期があって、その成長期の間に伸びるのですが一定の長さまで伸びると成長期が止まる中間期に突入します。

その後に40日~60日程度の休止期になると毛根部が押し上げられて古い毛の下から新しい毛が生えてくるので古い毛は抜け落ちます。

全ての毛が全く同じサイクルではないので猫の抜け毛が一気に全部抜けるという事はありません。

この一定の周期で抜け替わる事が猫の抜け毛の根本原因です。

猫の毛は体を守る役割がある

猫の毛が持つ大きな役割に体温調整と皮膚の保護といった事があります。

毛がビッシリで夏には暑苦しく見える猫の毛なのですが、実は暑い直射日光から皮膚を守る役割があります。

また冬の寒い時には毛を密集させて体を暖めます。

そして猫の皮膚から分泌される脂肪酸という脂肪の膜が毛の表面をコーティングして防水の役目を果たしています。

このように猫の毛には猫の体を守ったり快適にする為に必要な役割がたくさんあるのです。

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春と秋は抜け毛が大量発生!

猫の毛の成長にとって深く影響を与えるのが日光の量と気温だと言われています。

日照時間が長くなる春は毛の生え替わりが活発化するので猫の毛は大量に抜け落ちます。

この事を換毛と言って猫は春と秋の年に2回換毛期が訪れます。

特に抜け毛が多くなるのは春で、部屋が毛だらけにのるのは春がピークです。

稀に室内飼いの猫の中には気温や日光量が一定なので年中平均的に毛が生え替わる猫もいます。

猫にとって抜け毛というのはごく当たり前の事で自然な事です。

抜け毛で病気がわかる?

抜け毛は猫にとって当たり前な事だと言っても、その抜け毛に病気が隠されている場合もあります。

普段何気なく猫がしているグルーミングにも病気のサインが隠されているので見逃さないようにしてあげたいものです。

異常な舐め方や大量の抜け毛などグルーミングから読み取れる病気のサインをあげてみたいと思います。

同じ場所ばかり舐める

グルーミングは通常であれば顔から体、お尻と順番に舐めていくのですが同じ場所ばかりを舐めている場合には怪我が疑われます。

外傷がなくても打撲していたり特定の足だけを執拗に舐めている場合には捻挫なども考えられます。

毛がなくなるまで舐める

グルーミングしすぎて下腹部や足の付け根や背中などの毛が抜けすぎて薄くなっていたらストレスがかかっている可能性が高いです。

ストレスが原因で過剰にグルーミングする事で不安を払拭しようとしている事があります。

ストレスの原因を見付けて解決してあげる事が出来れば一番良いです。

円形脱毛症

グルーミングでは届かないはずの場所がごっそりと脱毛しているのはアレルギー性皮膚炎やカイセンなどが怪しいです。

脱毛している部分の皮膚がただれている場合には可能性は高くなります。

アレルギー性皮膚炎やカイセンの場合は病院でのちりょうが必要になるので診察を受けさせてあげましょう。

大量の抜け毛は毛球症に注意!

普段、猫は自分の体を舐めるグルーミングによって大量の毛を飲み込んでしまうのですが、猫の体は良く出来ていて胃の中に異物が入ると反射的に吐き出します。

なのでグルーミングによって飲み込んだ毛も吐き出すのですが、この時に飲み込んだ毛を上手く吐き出せなかったりすると胃の中で球状に固まってしまう事があります。

そして、その固まってしまった球状の毛が大きくなっていくと様々な症状を引き起こしてしまいます。

これを毛球症と言います。

毛球症になった猫は便秘になったり逆に下痢になるなど食欲の低下も伴って体重が落ちる事が多いです。

ブラッシングで抜け毛対策!

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毛球症の予防にはブラッシングが効果的でこまめにブラッシングをする程良いです。

とは言っても体を触られる事を極端に嫌う猫もいるので、そんな猫にブラッシングなんて無理!と思い込んでしまう事もあるでしょう。

理想的なのは子猫のうちからブラッシングに慣れさせて『ブラッシングは気持ちいい事』と思わせる事です。

もちろん成猫になってからでもブラッシングをする事は出来ますが最初の内は嫌がるので根気よく少しずつ慣らしていく必要があります。

この時は猫が嫌がったら無理はしない事が大切です。

無理に抑え込んでブラッシングしたり飼い主が慌てて強い力でブラシを使ってしまうと猫はブラッシングが大嫌いになるでしょう。

猫の性格上、一度嫌になったら次はなかなかやらせてくれません。

基本的に猫は耳の付け根や首の下を撫でられるのが好きなので、猫がウトウトしている時にそっとブラシで頭や顎の下をとかしてみましょう。

嫌がらなければ少しずつ範囲を広げていきます。

猫が嫌がったらすぐに止めるのが大切です。

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ブラッシング!短毛は週1、長毛は毎日!

抜け毛に効果的なブラッシングは毛が短い短毛猫の場合は換毛期に集中的にブラッシングするだけでも抜け毛を減らす事が出来ますが出来れば週に1回ブラッシングするのが理想的です。

部屋に散らばる抜け毛を少しでも減らし猫にとっても毛球症の予防に効果的ですので出来るだけ定期的にブラッシングをしてあげたいですね。

毛の長い長毛猫の場合は毎日ブラッシングをしないと毛玉が出来てしまうという事もあるので猫が嫌がらないのでしたら1日に2度3度とブラッシングしてあげるのも良いでしょう。

長毛猫の場合、冬場にはブラッシングによって静電気が起こりやすいのでブラッシングする前に体全体を湿った濡れタオルなどで軽く湿らせてあげると良いです。

お部屋の抜け毛の悩みを解消!

部屋に散らばる猫の抜け毛、どんなにこまめに掃除をしても完全になくす事は困難です。

完全になくす事は出来なくても少しでも散らばる抜け毛を減らしたいですよね?

その為に部屋を掃除しやすい状態にしておく事が効果的です。

詳しく説明していきたいと思います。

掃除しやすい部屋づくり

部屋に散らばる抜け毛問題では、家具と壁の隙間に入り込んだ抜け毛ほど厄介なものはありません。

特に普段は動かさないような大きくて重たい家具の場合は掃除するのも簡単ではないです。

部屋をなるべく隙間のないレイアウトに変更するだけで掃除の手間がガクッと減ります。

どうしても隙間が出来てしまう場合は可能な限りキャスター付きの家具を導入する事で掃除の手間が省けるのでオススメです。

また床は絨毯(じゅうたん)を敷くよりもフローリングがベストですし、どうしても何かを敷きたい場合はパネルカーペットにする事で衛生的になるでしょう。

特に長毛猫を飼っている場合綿毛のような抜け毛がフワフワと宙を漂うので換気はこまめにするようにしましょう。

窓を開けて換気するのも良いのですが万が一猫が外に出てしまわないように空気清浄機を使うのがベストでしょう。

またフワフワと舞い上がる毛には換気扇も有効です。

大掛かりな工事をしなくても窓に取り付ける事が出来るものもあるので上手に使えば宙に舞う抜け毛対策として十分です。

意外と盲点なのがパソコンなどの精密機器です。

パソコンには内部の熱を逃がす為の小さな穴がたくさん開いているので、そこに抜け毛が入り込むと様々なトラブルの原因になります。

猫を近付けないという事が一番なのですが、そうも出来ない場合にはパソコンのキーボードを覆う事が出来る防塵カバーを用いるなど対策が必要でしょう。

衣類や寝具の対策

ベッドや洋服などについた抜け毛はなかなか取れなくて飼い主を悩ませる問題の一つです。

余所行きのスーツや制服などは猫と接触させない場所にカバーを掛けてしまうなど対策できますが、ベッドというのは対策が難しい場所になります。

寝具は毛が入り込まなくて払い落とせる素材を選ぶと楽に手入れができます。

さいごに

猫の抜け毛を放置しておくと飼い主にとっても困った問題になってしまいます。

抜け毛のケアをしてあげる事で猫の体調のチェックも出来るのでブラッシング時にノミを発見する事もあります。

ブラッシングをした時に皮膚に黒い点々が見つかったり黒い粒が落ちていたりすると、それはノミの糞です。

ブラッシング時にノミが見つかった場合はノミ取りくしで猫の毛をすき、ノミ取りシャンプーで洗い流すなど対策をしましょう。

  • この記事を書いた人

D.yu-ya

猫や犬、生き物全般が好きで猫を飼っていました。 愛猫が他界した事で現在はペットを飼っていないのですが ブログという形でペットについて書いていきたいと思い このブログをスタートしました。 不定期更新ではありますが、よろしくお願いします。

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