猫の話し

猫の口コミの本当・ウソを調査!意外な結果が?

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猫の口コミの本当・ウソを調査!意外な結果が?猫に関する口コミというのは様々なものがあると思います。

例えば『毎日撫でると猫は長生きする』とか『黒猫は寿命が長い』といった口コミです。

その口コミは、果たしてどれくらいの根拠があるのでしょうか?

また猫のことわざも『猫が顔を洗えば雨』といったような物がありますが、その信憑性も検証してみました。

猫の口コミの中でも健康法に関する事や長生きに関する事、病気に関する事というのは無闇に信じてしまうのは怖い事です。

ここでは巷に出回る猫の口コミを『○』『△』『×』方式で検証してみたいと思います。

猫の口コミジャッジ
だいたい正しい情報
一部正しく、一部間違いなので正しいとは言い切れない情報
× 根拠がなく正しいとは言えない情報

猫の長生きに関する口コミ!

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『こうすれば猫が長生きするんだって!』とか『こんな猫は長生きするらしいよ』というような猫の長生きにまつわる口コミを寄せ集めてみました。

どこまで正しく、どこまでが正しくないのか解説していきたいと思います。

『毎日撫でると長生きする』

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○毎日触れる事でちょっとした異変に気付きやすくなるから
毎日撫でると長生きしやすいという口コミの正体は毎日猫に触れてあげる事で猫の毛並みの状態や皮膚の状態といった変化に飼い主さんが気付きやすくなるという事が大きな理由です。

当たり前のように猫とスキンシップをする関係と全くスキンシップしない関係では異変に気付くスピードが全く違います。

猫は自分の異変や体調不良は限界まで我慢する生き物ですので積極的に体を触ってあげる事で飼い主さんが早めに異変に気付いてあげる事で早期発見、早期治療に繋がります。

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日常的に歯のケアをすると長生きする

○腎臓系の病気予防になるから
猫は歯を悪くして歯周病になると内蔵の病気(特に腎臓系)の病気にかかりやすくなります。

また、歯が悪いと言うことは当然痛みを伴いますので食事を十分にとることが出来なくなって体力の低下に繋がる事もあります。

定期的に歯のお手入れをする事でそういった悪循環の予防になるので結果的に長生きに繋がります。

室内飼いの猫は長生きする

○事故などの可能性が低いから
これは外に出る猫よりも室内飼いの猫の方があらゆる危険の確率が低下するので○です。

交通事故、他の猫との喧嘩、危険な食べ物の誤食といったリスクがありません。

去勢・避妊手術をすると長生きする

○生殖器の病気にかかりにくくなるから
室内飼いの猫は例え発情期が訪れても相手がいないので繁殖行動が出来ない環境にいるので、特にメスの場合というのは繁殖出来ないのに発情を繰り返すと子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)になるリスクが高まりますし乳腺腫瘍になるリスクも上がります。

避妊手術をする事でそういったリスクを下げるという事で○です。

いろんなメーカーのフードを与えると長生きする

△毎日触れる事でちょっとした異変に気付きやすくなるから
これはある意味正しい口コミと言えます。

基本的に栄養バランスが良い食事をさせる事が長生きへの第一歩なので特にいろんなメーカーのフードを与える事が直接長生きに繋がるわけではないのですが

もし猫に療法食を与えなければいけなくなった時の事を考えた時に日頃から様々なフードに慣らしておく事でスムーズに療法食に移行出来る可能性が高まるので△です。

高いフードの方が長生きする

△価格が寿命に直接関係するわけではない
高いフードは体に良いとは言い切れないですし、高価だからといって長生きするとは限らないです。

猫がおいしいと感じる総合栄養食であれば大きな差はないでしょう。

ただあまり安価で栄養素が偏りすぎてるフードばかり与えるのは良くないのも事実なので△です。

黒猫は寿命が長い

×毎日触れる事でちょっとした異変に気付きやすくなるから
黒猫は寿命が長いの他にもキジトラは長生きするという噂もありますが、全く根拠はありません。

確かに猫種によって遺伝的に患いやすい病気というのはありますが、毛の色や柄はほぼ関係ないので×です。

しっぽが短い猫は寿命も短い

×しっぽの長さは寿命には無関係
猫のしっぽは脳からの指令を伝えるために骨一つ一つに神経が通っていて、しっぽの短い猫は骨が少ないという事なので、その分神経機能が十分ではない可能性がありますが、そうだとしてもそれが寿命に関係する事はないので×です。

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健康法にまつわる口コミ

『これは健康に悪いからやめた方が良いよ!』『これは健康に良いから試した方がいいよ!』という健康にまつわる口コミを集めてみました。

猫の一番大きい肉球を揉むと健康になる

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○ツボが集中してるので適度な刺激は健康に良い
猫の一番大きい肉球の位置にはツボがたくさんあるので適度な刺激を与える事で老化防止や消化の一助になると言われています。

猫が肉球を揉まれる事を嫌がらないのであれば週に1回程度指のはらでつまんで揉んであげるのが良いでしょう。

猫のトイレは月1回丸洗いすると健康に良い

○定期的にニオイを取り除くと排泄を我慢しなくなるので健康に良い
猫は野生時代には単独で行動し自分の身は自分で守っていた動物なので特にニオイには敏感です。

神経質な猫になればニオイが残っていると排泄を我慢して泌尿器の病気になるリスクが高まります。

月に1回トイレを丸洗いしてあげる事で快適に排泄出来るので健康の維持に繋がるでしょう。

シニア猫は子猫と暮らすと元気になる

△年齢によって真逆の効果になる事も
シニア猫と言ってもシニア前期と後期では効果が真逆になるでしょう。

7~8才のシニア期に突入したての猫は若い時ほど激しく動く事がなくなり始める時期で運動量が下降し始める頃です。

この時期のシニア猫は元気な子猫と付き合って遊ぶ事で運動量が増えて良い刺激になると言えます。

ただ20才近い高齢のシニア猫は運動する事がキツくなっているので子猫にちょっかいを出される事がストレスになってしまうので逆効果でしょう。

シニア後期の猫と子猫は空間をわけてあげた方が良いでしょう。

シャンプーすると免疫力が低下する

△猫によってはあり得る
これは、その猫によって正しくもあり間違いでもあります。

体調不良の猫や水が大嫌いな猫の場合はシャンプーする事によって体力を奪われストレスを強く感じる事で免疫力が低下する事もあります。

ただ、例えそうだとしても一過性のものですから免疫力が未来永劫的に低下するというものではないです。

更に健康で水に激しい抵抗がない猫ならシャンプーをしても影響は殆どないです。

病気にまつわる口コミ

病気に関する口コミというのは間違って理解していたり、間違った情報を信じてしまう事で飼い主に油断が生まれてしまう事が一番怖い事です。

『ウチの猫は病気にならないはず』という間違った先入観で愛猫の病気を見逃してしまう事があってはいけません。

病気にまつわる口コミを集めてみました。

長毛種は皮膚病になりやすい

○毛玉が要注意です
長毛種の猫は毛が長いぶん絡まりやすく毛玉が出来やすいです。

そして毛玉が出来ると、その部分の風通しが悪くなるので皮膚が蒸れやすくなってしまいます。

長毛種にブラッシングはとても大切で毎日ブラッシングして毛玉をほどいてあげたり毛玉が出来ないようにしてあげましょう。

母乳で育った猫は病気になりにくい

△免疫力は得られますが一過性です
母乳を飲んで育った子猫は母猫から免疫力を引き継ぐ事が出来るので引き継いだ免疫力が有効な間は病気になりにくいのは事実です。

ただ、母乳から引き継いだ免疫力は生後3ヶ月頃から低下していくので母猫から引き継いだ免疫力は永遠ではありません。

母乳の免疫力が低下する頃にはワクチン接種も必要なので△です。

生ワクチンは病気になりやすい

△健康な猫ならほぼ問題なし
ワクチンというのは菌を殺した状態の不活化ワクチンと菌を死滅させていない生ワクチンがあります。

生ワクチンは菌を死滅させていないとは言っても菌の毒性は弱めてあるので健康な猫であればリスクは殆どありません。

持病があったり、明らかに体力が弱まっている猫の場合はリスクが高まるので獣医に相談する方が良いでしょう。

またたびの与え過ぎは病気になる

△量によっては死亡する場合もある
これは『与え過ぎる』という解釈によって答えが変わります。

危険な与え方というのは一度に多量を与える事です。

またたびは神経を刺激して猫に対して良い効果をもたらすと言われていますが一度に多量を与えると脳が麻痺して呼吸困難に陥り、稀に死亡するケースがあります。

適度な量であれば問題はありません。

猫は傷口を舐めてケガを治す

×舐める事でケガは治りません
猫は傷を負った時に傷口をひたすら舐めて治癒しているという噂を聞いた事はありませんか?

猫は毛繕いする事でゴミをとったりしますが舐める事で傷を治す事は有り得ません。

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猫の食べ物にまつわる口コミ

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猫の食べ物に関する口コミというのも色々あるので『これを食べさせたらマズイ』とか『これをあげると体に良い』といった噂の真相を調べてみました。

ウェットフードを与えると腎臓病になりにくい

○水分がとれるのでリスクが下がる
乾燥地帯出身の猫は元々、水をあまり飲みません。

ですので腎臓に負担をかけやすいので水分を多く含んでいるウェットフードは猫の水分不足を補ってくれるので腎臓病のリスクは低下します。

生肉を与えると病気にならない

×寄生虫などの感染が起こる可能性がある
生肉というのは加熱する事で破壊される酵素が含まれているのですが、この酵素が猫の腸の病気や下痢によい効果をもたらすと言われる事は確かです。

ですが、生肉から細菌や寄生虫に感染するリスクがあるので病気にならないとは言い切れません。

青汁を飲ませると便秘にならない

×便秘に関係はありません
緑葉野菜を搾ったものである青汁は肉食動物の猫に与えても便秘を改善したり予防する効果はないでしょう。

さいごに

様々な口コミの効果を検証してきましたが、どんな噂も鵜呑みにするのは良くないです。

気になる噂があって試してみたいと思った時は獣医さんに相談する事が予期せぬトラブルを防ぐ事になるでしょう。

ちなみに冒頭で書いたことわざ『猫が顔を洗えば雨』というのは実は信憑性が高いんです。

興味深い実験があって、温度や湿度を自動的に変えられる部屋へ2匹の猫を入れ徐々に湿度を上げていくという実験です。

この実験では湿度が上がるにつれて猫は息づかいが荒くなり、雨が降り出す湿度80%付近になると顔を洗い出したという結果があります。

天候の変わり目で自律神経が失調気味になった事が原因と見られています。

猫は天候の変化に敏感な事は間違いないようです。

  • この記事を書いた人

D.yu-ya

猫や犬、生き物全般が好きで猫を飼っていました。 愛猫が他界した事で現在はペットを飼っていないのですが ブログという形でペットについて書いていきたいと思い このブログをスタートしました。 不定期更新ではありますが、よろしくお願いします。

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