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犬種の一覧!性格や大型犬のルーツ!

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犬種の一覧!性格や大型犬のルーツ!アナタの愛犬はどんな犬種ですか?

犬の種類には大きく4つのグループがあります。

原種、牧畜犬、猟犬、闘犬というルーツを持っているんです。

犬に対するDNA解析の研究は盛んに行われていて、その結果従来の定説が覆されるという事例も起きています。

アナタの愛犬の犬種は?犬のルーツを見てみよう!

アナタは愛犬の家系を遡ってみたいと思った事はありませんか?

実際にそう考える飼い主さんが増えていて愛犬の家系を遡ってルーツを探るサービスを提供している会社も存在します。

愛犬のDNA型検査でミックス犬の先祖の犬種を調べるというものです。

自分の愛犬のルーツに興味がある飼い主さんが増えているという事でここで可能な限り犬種をまとめてみたいと思います。

原種グループ

原種とはオオカミに近くアジアや中東生まれの犬種が多く属しているのが特徴です。

■柴
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柴犬は日本犬の中でも最も古い歴史を持っている犬種です。

見た目にもオオカミのような風貌が残っていて原種らしい野生味を残しています。

柴犬については[柴犬の魅力と特徴!柴犬完全ガイド]に詳しく書いているので参照して下さい。

柴犬には優しい表情のタヌキ顔ときりっとした顔つきのキツネ顔がいるのですが、キツネ顔の方が柴の先祖である古代の犬に近いと言われています。

また秋田犬や甲斐、北海道といった日本犬も原種に属します。

■チャウチャウ
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黒い舌が古代の犬種に通じる特徴と言われていたチャウチャウですが、DNA解析の結果でも原種に近いという結果が出ています。

祖先は中国のハンドッグという古代犬と言われています。

またシャーペイという犬も原種グループに属しています。

■バセンジー
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バセンジーはおよそ4500年前のエジプトの壁画にもあらわれている犬でオオカミのような面構えと柴犬のような巻き尾が原種らしい大きな特徴になっています。

■アフガンハウンド
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アフガンハウンドは猟犬に分類されている犬種なのですが、DNAは原種のDNAを濃く受け継いでいます。

ですので猟犬よりも原種グループに属するのが正確になります。

■サルーキー
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サルーキーは紀元前7000年の彫刻にも描かれている非常に美しい犬です。

サルーキーはゴールデンレトリバーやイタリアングレーハウンドなどの祖先として交配されたと言われています。

■チャイニーズクレステッドドッグ
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これまではルーツに色んな説があったチャイニーズクレステッドドッグですが、近年のDNA解析の結果バセンジーがルーツに近いとと判明しています。

バセンジーの近縁である毛のない犬の特徴を受け継いでいるようです。

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■アラスカンマラミュート
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アラスカンマラミュートはアラスカの先住民が昔から使役犬として飼ってきた犬種です。

原種が極寒の北国で暮らしていたので体格はゴツく被毛も分厚くなっています。

■シベリアンハスキー
周囲から孤立したシベリアでソリ犬として3000年以上も世代を重ねてきたのがシベリアンハスキーです。

風貌はアラスカンマラミュートよりもオオカミに近いです。

このシベリアンハスキーによく見られる特徴が青や緑といった薄い瞳の色です。

これは日光が少ない北国で暮らしている内に目を日光から守る色素が減少していった為と考えられています。

■サモエド
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サモエドは主にロシアで飼われていた犬種で、真っ白で厚い毛を持ちます。

近年のDNA解析の結果、原種だけでなく放畜犬にも近い要素を持っていると判明しています。

■日本スピッツ
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日本スピッツはサモエドが祖先だという説やドイツの猟犬の血を引いているという説などがあります。

ルーツが確定しているワケではないので、これからDNA解析によって日本スピッツのルーツが明らかになっていくのではないでしょうか?

スピッツは一昔前は無駄吠えが多いと言われていましたが、現在は無駄吠えが少ない穏やかな犬が増えています。

■シーズー
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シーズーはラサ・アプソとあう犬とペキニーズという犬の交配によって生まれたという説が有力です。

ペキニーズからはあどけぬい表情を受け継ぎラサアプソからは被毛が豊かな部分を受け継いでいるのでしょう。

シーズーがなりやすい病気は脂漏性皮膚炎や角膜潰瘍ですので注意しましょう。

牧畜犬グループ

牧畜犬グループの犬たちは羊や牛などの家畜を誘導したり移動させる能力が高い犬たちです。

もちろん飼い主の命令の元に行動するのですが、自分の判断も持っているので総合的に効率良く仕事をこなすのが得意です。

■パグ
パグのルーツも諸説あって中国生まれと言われたりローマ生まれなど言われていたのですが、DNA解析をした結果が示した答えは牧畜犬がルーツという事実でした。

ちなみにパグのマズルが黒くなる事をブラックマスクと呼びますが、これは特定の遺伝子が原因となり生まれる特徴とわかっています。

■グレーハウンド
グレーハウンドは犬の中で足が最も速い最速犬としてレースなどで活躍してきた過去があります。

牧畜犬とDNAが近いので牧畜犬がルーツであると考えられます。

■アイリッシュ・ウルフハウンド
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ウルフハウンドは紀元前1500年頃の記録に残っている歴史ある古い犬種です。

19世紀に一時頭数が減少したためボルゾイなどの犬種と交配されたといわれています。

■ボルゾイ
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ボルゾイはグレーハウンドに似ていてDNA解析で牧畜犬がルーツだと判明しています。

ロシアの牧羊犬を祖先に持つと言われています。

■セントバーナード
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セントバーナードスイスで救助犬として活躍していた短毛犬ニューファンドランドを交配し生まれた犬種です。

牧畜犬がルーツだという説が有力なので牧畜犬グループにしました。

■ラフコリー
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ラフコリーのルーツはローマからイギリスに来た足の短い犬がボルゾイと交配し生まれたといわれています。

細いマズルと長い足という現在の姿になった理由として有力な説になっています。

■ベルジアン・シェパードドッグ
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ベルギー生まれの牧畜犬で被毛の種類によって『
グローネンダール』『タービュレン』『マリノア』『ラケノア』という4種類にわけられます。

見た目が似ているジャーマンシェパードドッグとはルーツが異なる事が判明しています。

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猟犬グループ

猟犬とは狩猟に同行し獲物の場所を猟師に知らせたり、獲物を誘き出したり誘導し猟のサポートをします。

猟犬のルーツを受け継いでいる犬は元気で人懐っこいという特徴が強いです。

猟犬の祖先たちは人とあうんの呼吸で猟を行ってきたのでたても良く人の指示を聞く犬種です。

■イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル
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イングリッシュスプリンガースパニエルは17世紀にイギリスの貴族の猟犬として活躍した犬種が祖先でスパニエルの祖先の犬に最も近い姿をしています。

■イングリッシュ・コッカー・スパニエル
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イングリッシュスプリンガースパニエルの中でも小型な犬たちが枝分かれして、やがて別の犬種として独立してイングリッシュコッカースパニエルになったんです。

さらにイングリッシュコッカースパニエルを小型化した犬種がアメリカン・コッカースパニエルです。

■アメリカン・コッカースパニエル
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19世紀末に北米にやってきたイングリッシュコッカースパニエルが更に小型化されて、より家庭向けの犬になったのがアメリカンコッカースパニエルです。

このスパニエル系の犬種は基本的に優しい気質なのですが、なんの前触れもなく噛んだりと攻撃的になる『激怒症候群』になりやすいので、態度が突然変わったという場合には動物病院へ行くうにしましょう。

■パピヨン
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パピヨンはファレーヌという犬が祖先です。

そのファレーヌが突然変異を起こし、まるで蝶のような耳になったと言われています。

見た目は可愛らしいのですが立派な猟犬なのがパピヨンです。

■ビーグル
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ビーグルはローマ時代からウサギ狩りの猟犬として大活躍していた犬種です。

闘犬グループ

古代から闘い、闘技に携わってきた逞しい体つきで筋肉質な事から運搬犬や警察犬、海難救助犬としても活躍しています。

ちなみにジャーマンシェパードは闘犬ルーツである事がわかっています。

■マスティフ
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マスティフは世界中に○○マスティフと名乗る犬がいます。

本家マスティフはイギリス原産で、とても骨太でガチガチの筋肉質に凶暴そうな風貌なのですが、意外にも性格は穏やかでもあります。

■グレート・ピレニーズ
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フランス原産のグレートピレニーズは別名を持っていて『ピレニアン・マウンテン・ドッグ』とも呼びます。

家畜や家族を守る番犬として活躍した犬で警戒心がとても強い犬種です。

■ボクサー
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牛追いや猟犬としてもとても重用されていたボクサーはドイツ原産の闘犬です。

無闇に攻撃的という事はなく好奇心が旺盛な犬です。

■ブルドック
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ブルドックは闘技で重用それた犬種でイギリス原産の犬です。

見た目と闘犬ルーツの割にはおっとりした性格で闘犬の役目を終えたブルドックが世代を重ねた事で家庭犬として穏やかな気質になったといわれています。

■ブルマスティフ
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マスティフとブルドックを交配して生まれたのがブルマスティフは本家マスティフに一番近い子孫と言われています。

■ニューファンドランド
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ニューファンドランドはカナダ原産で海難救助犬として活躍していた犬種です。

ニューファンドランドの遺伝子はゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーに受け継がれていてレトリバーの祖先犬です。

■ラブラドールレトリバー
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ラブラドールレトリバーが闘犬ルーツというDNA解析の結果はマスティフの血を引くといわれるニューファンドランドの影響が大きいと言われています。

ちなみにゴールデンレトリバーはニューファンドランドとフラットコーテッドレトリバーの両親から生まれた1頭が黄色の毛並みだったのですが、その黄色の毛並みの犬が祖先と言われています。

闘犬と猟犬の間に属するのがゴールデンレトリバーです。

■土佐闘犬
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土佐闘犬は四国犬にイングリッシュマスティフやブルドックなどを交配して生まれた日本犬離れした筋肉質な闘いのプロ中のプロです。

闘争本能が強いのですが飼い主や家族には従順です。

犬種ルーツと遺伝まとめ

犬種のルーツを知る事の他に遺伝の疑問を持つ人も多いです。

例えば大型犬を小型化するというのは、よく聞くと思いますが、どのように小型化していくのかというのは意外と知らないのではないでしょうか?

基本的には大型犬の犬種の中でも小型の個体を選んで交配を繰り返す事で徐々に小型化していくというのが一般的な方法です。

ここでご紹介した犬種は一部なのですが、アナタの愛犬のルーツはわかりましたか?

  • この記事を書いた人

D.yu-ya

猫や犬、生き物全般が好きで猫を飼っていました。 愛猫が他界した事で現在はペットを飼っていないのですが ブログという形でペットについて書いていきたいと思い このブログをスタートしました。 不定期更新ではありますが、よろしくお願いします。

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