水辺の生き物

亀の上手な飼育!亀飼育の疑問解決!

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亀の上手な飼育!亀飼育の疑問解決!

亀の基本情報は?

亀は比較的飼育を開始しやすいのですが、実際に飼育すると『思っていたのと違う』と感じて飼育を放棄してしまう人も少なくありません。
飼って後悔しないうに亀の上手な飼育方法と大変なところなどをまとめていきたいと思います。

亀はトカゲや蛇と同じ『は虫類』の仲間で陸地や海で暮らす大型の亀から池や川などで暮らす小型の亀がいます。

亀は基本的に体が丈夫で人間にも良くなれて生命力の強い生き物なのですが小さな水槽で飼う場合は意外と死なせてしまう事もあります。

身近な小型の亀としては大きく3種類にわける事が出来ます。

クサガメ

クサガメ
本州、四国、九州に分布していて小さい内は顔に黄緑色の模様があってオスは成長とともに全体的に黒くなりますが、メスは成長しても模様が残ります。

甲羅の長さは10~25センチ程度でとても飼いやすい種類です。

敵に襲われると足の付け根から臭い臭いを放ちます。

ニホンイシガメ

イシガメ
イシガメは本州、四国、九州に分布していて頭と甲羅が黄土色(おうどいろ)で足と尾は黒い色をしています。

甲羅の大きさは最大で約20センチ程度です。

性格的には多少臆病で神経質な亀と言えます。

ミシシッピアカミミガメ

ミドリガメ
小型の亀というと真っ先にイメージする人が多いのではないでしょうか?

ミシシッピアカミミガメは『ミドリガメ』としてペットショップで売られているポピュラーな亀です。

このミシシッピアカミミガメはアメリカ原産の亀で、とても生命力が強いので捨てられたとしても野生化して増殖していき環境問題となっています。

クサガメやニホンイシガメの生息地でもミシシッピアカミミガメは勢力を拡大しているので、日本の自然の生態系を崩してしまうので飼うのなら絶対に野外に放す事のないようにしましょう。

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亀の飼育の準備をしよう!

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亀を飼育する時は水槽を用意すると思いますが、水槽もただ用意するのではなく、少しでも亀にとって過ごしやすい環境にセッティングしてあげましょう。

基本的には亀が日光浴をする事の出来る陸地と、亀が隠れる事が出来る隠れ場所と適度な量の飼育用の水を入れてあげれば大丈夫です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

水槽

亀は成長すると想像以上に大きくなるので始めから少し大きめな水槽を用意するのご良いです。

亀は爪で水槽を引っ掻くので、亀が引っ掻いても傷つかないガラス製の水槽がオススメです。

水槽に砂利(じゃり)を敷く人も居ますが、亀の水槽というのは、かなり汚れるので掃除を楽にする為に砂利を敷かなくても問題はありません。

日光浴する為の陸地

水槽の中には亀が日光浴出来るように陸地を作ってあげます。

水槽に砂利を敷いているなら砂利を盛って山にしてあげても良いですし、水槽に砂利を敷いていないなら亀が自力で登れるくらいの石を入れてあげます。

亀は時々陸地に上がって日光に当たり体を乾かします。

彼女なら1日1回は水槽を日光が当たる場所に30分程度移動させてあげましょう。

いちいち移動する暇はないという場合は基本的には日光の当たる場所に水槽を置いてあげて、水槽の半分は日光を遮断してあげるというのも良いでしょう。

隠れ場所

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亀が姿を隠せる場所を設置してあげる事で亀が落ち着ける場所になります。

この隠れ場所は日光が強すぎて暑くなった場合の避暑地にもなりますので必ず設置してあげるようにしましょう。

飼育用の水

飼育用の水といっても難しい事ではなく、水道水のカルキを抜いてあげる程度で十分です。

水道水に含まれる殺菌の為の塩素は亀などにとっては有害です。

バケツに水を汲んで1日~2日ほど日光に当て塩素を取り除くか、水道水に入れるとすぐに塩素を取り除く事が出来る中和剤を使う方法もあります。

そうして塩素を取り除いた水を水槽に入れてあげるのですが、水の量は亀の大きさに合わせて入れましょう。

水面が亀の甲羅より少し高くなる位が丁度良い水の量です。

特に小さい亀を飼う場合は水の量には気をつけないといけません。

水を入れすぎると溺れてしまう事もあります。

亀のエサについて

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亀は雑食性の生き物なのですが、動物性のエサを好んで食べます。

亀のエサは『人工飼料』『植物性』『動物性』があって、人工飼料は亀の主食となるエサで、亀に必要な栄養がバランス良く含まれています。

動物性のエサは『にぼし』『ミミズ』『鶏のもも肉』『冷凍アカムシ』などて、亀に与えると喜んで食べるので数日に1回与えて良いです。

植物性のエサはビタミン不足にならないように数日に1回与えるのが良く『ニンジン』『リンゴ』『水草』『キャベツ』などがあります。

亀の病気にはビタミン不足が原因になるものも多いので定期的にビタミンが豊富な野菜を与える事で病気予防にもなるので大切です。

エサの与え方は?

エサは1日1回で十分で、なるべくエサを与える時間は決めておく(理想は昼です)のが良いです。

与えるエサの量は亀の頭より少し大きいくらいの量が適切です。

亀が小さいうちは成長期なので多めに与えても大丈夫です。

亀は意外と食にうるさいのでエサに飽きてくると食いつきが悪くなります。

同じエサばかり与えているとエサを食べなくなるので、いろいろなエサを試しながら与えてみると良いでしょう。

水槽の掃除

亀は水槽の水を汚すのがとても早いので、水槽の掃除や水かえはこまめにやる必要があります。

この時、新しい水に変かえる場合は中和剤などで塩素を抜いた水を使うようにします。

毎日行うのが食べ残しの掃除や糞の掃除で、これを放置しておくと水が腐って病気の元になりますし、なにより臭いが強烈になってしまいます。

水槽の水かえは3日に1回は行います。

亀を一旦別の容器に移して水槽の水を全て捨てて塩素を抜いた新しい水と交換します。この時水槽が汚れていたら同時に洗ってしまいましょう。

特に夏は水温が上がって水がすぐに汚れてしまうので、こまめに水かえをしましょう。

冬眠させる?させない?

亀は水温が20℃以下になると動きが鈍くなり、水温が15℃以下になるとエサを殆ど食べなくなります。

そして水温が10℃以下になると冬眠に突入して動かなくなります。

水槽で飼っている場合はサーモヒーターなどを使って水温を一定に保ち冬眠させずに冬を越させる事が殆どなのかもしれません。

そして水槽で飼育していても冬眠させてしまうという場合もあります。

アナタが亀を冬眠させようと考えているのなら冬眠について知っておく必要があります。

亀を冬眠させよう!

亀を冬眠させる場合、水の中で冬眠させるか水から出して冬眠させるかを決めましょう。

【水中で冬眠させる】
水を普段より20センチ程深めに入れて綺麗に洗った落ち葉で水面を覆ってしまいます。
冬眠中はエサは食べないですし糞もしないので掃除や水かえは必要ありません。

【陸地で冬眠させる】
湿った土や千切って濡らした新聞紙などの中に亀を埋めてしまいます。
水槽は暗い所に移動しましょう。

亀の飼育まとめ

■亀の1日の行動は朝に活動、昼に食事、夕方は活動、夜は睡眠というサイクルですので朝に日光浴、昼にエサやり、夕方に水槽掃除というのが基本的な1日と考えて良いでしょう。

■水槽は立派な水槽でなくても良いですし、そもそも水槽でなくても大丈夫なのですが亀が逃げ出さない工夫はしましょう。

■水槽にろ過装置を設置しないなら砂利は水槽に入れない方が掃除がしやすいです。

■エサを与えるのは毎日でなく1日おきでも大丈夫ですが、食べられるだけ与えるようにして食べ残しは必ず取り除きましょう。

■日光浴は1日2時間程度はさせましょう。日光浴は体温を上げてエサの消化を良くする効果とビタミンを体内で作り出すという目的もあるのでエサを与える前にしっかり日光浴させてあげます。

■水が汚れたら早めにとりかえますが、この時新しい水の水温はなるべく古い水の水温の同じにしましょう。

■亀の甲羅が剥がれた場合、これは病気ではなく『脱皮』なので無理に甲羅を剥がしたりしないようにしましょう。

  • この記事を書いた人

D.yu-ya

猫や犬、生き物全般が好きで猫を飼っていました。 愛猫が他界した事で現在はペットを飼っていないのですが ブログという形でペットについて書いていきたいと思い このブログをスタートしました。 不定期更新ではありますが、よろしくお願いします。

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