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インコの病気と健康!インコに多い病気とは?

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インコの病気と健康!インコに多い病気とは?可愛いインコには長生きして欲しいと思うのが飼い主心です。

インコも私たち人間と同じように病気になりますし健康管理は大切です。

インコの健康という事を考える時に大切な事というのはインコがどのような鳥なのかを理解してあげる事です。

野生ではインコは草の種子を主食にしていて群れて行動しています。

昼行性なので夜は活動しないなどインコの基本的な生活習慣を理解して、その環境になるべく近付けてあげるという事です。

野生での生活スタイルを崩さずに飼育してあげる事でインコも無理なく生活する事が出来るからです。

インコに多い病気とは?

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インコはどのような病気が多いのでしょうか?

インコといえども様々な病気になる事があるので病気の素人判断は時に重篤な危険を呼び起こしてしまいます。

ここではインコに多い病気と症状をご説明していきますので一つの参考にして疑わしい場合は早めに動物病院を受診するようにしましょう。

マクロラブダス症(AGY)

マクロラブダスとはAGY真菌による親鳥からヒナの直接感染が原因で免疫力が低下した時に発症します。

元々、鳥類が胃に保有してある菌なのですが発症するとインコの胃の中を荒らして消化障害を起こさせてしまいます。

【症状】
食欲不振、嘔吐、黒色便、粒便、体重の減少。

【治療方法】
抗真菌剤や胃粘膜保護剤を投与して回復を待ちます。

【予防策】
セキセイインコに多いマクロラブダスは理想は発症する前の段階で検査をして真菌を駆除するというのが良いのですが実際に発症する前に検査をする事はほとんどないのではないでしょうか?

となると適切な飼育環境でストレスを軽減させて免疫力の低下を防ぐというのが一番の予防策でしょう。

一度発症して慢性化すると治りにくいので発症しても早期に治療を開始する事が大切です。

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アスペルギルス症

アスペルギルスというカビの一種がインコの肺などに入り込んで増加してしまう事で発症する病気です。

健康なインコであれば免疫力があるので発症には至らないのですが、やはり免疫力の低下に伴って発症してしまう事があります。

発症して初期段階では症状は無症状なのですが進行するに従って以下のような症状があらわれてきます。

【症状】
咳、開口呼吸、呼吸困難

【治療方法】
抗真菌剤の吸入、注入、経口投与等

【予防方法】
飼育環境を適切に調整しストレスを軽減させ免疫力の低下を防ぐのと空気清浄や適切な食事(ビタミンA欠乏に気をつける)が大切です。

PBFD

サーコウィルス属PBFDウィルスが原因で感染した鳥からヒナへの給餌や糞便、羽毛ダストから感染します。
致死率が高く発症する鳥は免疫力の低い幼鳥に多いです。

【症状】
羽色、羽軸異常、羽枝の欠損、消化器症状など

【治療方法】
インターフェロン治療等。

【予防方法】
感染鳥から隔離する事が一番です。特に複数のインコを飼育している場合は徹底隔離をしましょう。

マイコプラズマ症(MYC)

マイコプラズマ菌に汚染された糞便からの吸引接触や飛沫感染が主な原因で特徴としてはマイコプラズマの単独発症せずに他の病原体と共に発症するという事です。

【症状】
くしゃみ、鼻水、結膜炎、呼吸困難、肺炎、食欲低下など。

【治療方法】
抗生物質での治療。

【予防方法】
栄養補給(特にビタミンA)を適切にして清潔な環境で飼育してあげると良いです。

肝不全

肝不全は細菌や寄生虫等の感染性によって肝機能が低下するものと、血腫や慢性の脂肪肝などが原因の非感染性によるものがあります。

【症状】
くちばしや爪が長く伸びる長過、内出血、膨羽、食欲不振、体重減少、嘔吐など。

【治療方法】
強肝剤の投与による治療。

【予防方法】
予防策としては感染症の予防や運動不足を防止するという事くらいしかありません。

そのう炎

そのう炎とは部分的に広がり餌を一時的に溜めておく部分が炎症を起こしている状態です。

さし餌中のヒナが炎症を起こすケースが多いです。

【症状】
食欲不振、嘔吐、吐血。

【予防方法】
予防方法としては人の食べ物を与えないという事や古くなった餌も与えないようにしましょう。

ビタミンA欠乏症

ビタミンAが欠乏してしまう病気で主に種子食によってビタミンAが欠乏してしまう事が多いです。

ビタミンA欠乏症では骨の成長不全も起こります。

【症状】
目の周りの腫れや涙管閉鎖による流涙、鼻汁、呼吸器疾患

【予防方法】
原因が種子食の場合は緑黄色野菜を与えてあげてビタミン剤なども併用してあげましょう。

骨折

インコは薄くて軽い骨の作りなので骨折は起こしやすいです。

特に骨折しやすいのはビタミンDが欠乏していたり産卵をしすぎた時や骨腫瘍等で骨がもろくなっている時です。

【症状】
骨折している箇所が不自然にブラブラしている事が多く、他には出血していたり内出血している場合もあります。

【対処方法】
骨折が判明した場合には素人判断で添え木をしたりせずに動物病院に受診するようにしてください。

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季節ごとに気を付ける事

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インコを飼う場合、いくら室内で飼っていると言っても春夏秋冬の季節ごとに気をつけてあげたいポイントがあります。

細かい事ですが、ほんの少し注意してあげるだけでインコは一年中快適に過ごす事が出来るのでストレスの軽減にもつながります。

それぞれの季節ごとの気を付けポイントをご紹介していきたいと思います。

春に気を付けるポイント

徐々に暖かくなり始める春は日中と夜の寒暖の差が激しいです。

日中が暖かいからと油断しないで夜はペットヒーターを使うなどインコの飼育ケージ内の急激な温度変化が少なくなるように注意してあげると良いです。

夏に気を付けるポイント

夏場は気温が高く湿度も高くなるので熱中症に注意してあげたいです。

人が快適な温度はインコにとっては寒い事がほとんどなのですが、それでも暑すぎると熱中症のリスクが高まります。

また暑いという事はケージ内も不衛生になりやすいので食べ残した物はこまめに片付けましょう。

排泄物も腐敗しやすいので清掃もこまめに行いましょう。

秋に気を付けるポイント

秋というのは意外と一番飼育環境を調整するのが難しい季節だと思います。

寒かったり暑かったりと気温の変化が厄介です。

冷暖房両方に対応できるようにしておきましょう。

冬に気を付けるポイント

冬はインコにとって一番体調を崩しやすい季節です。

高い体温を保ちたいインコにとっては冬の寒さは厳しいです。

本格的な寒さからしっかりとインコを守ってあげましょう。

さいごに

群れで生活をしているインコは病気や怪我などの弱味を見せるというのは死に直結してしまうので不調を隠す傾向があります。

ですのでインコの体調の異変には飼い主さんが気付いてあげないと最悪の場合手遅れになってしまう事もあります。

インコの健康チェックはなるべく毎日行ってあげましょう。

餌をきちんと食べているか?
排泄物の色におかしい点はないか?
いつもと変わらない元気があるか?

そういった点を確認してあげて下さい。

また近所の動物病院が小鳥を診る事が出来る病院なのかも確認しておく事も大切です。

いざというときに病院がみつからないという事を防いでおく事がインコの生死に大切だからです。

  • この記事を書いた人

D.yu-ya

猫や犬、生き物全般が好きで猫を飼っていました。 愛猫が他界した事で現在はペットを飼っていないのですが ブログという形でペットについて書いていきたいと思い このブログをスタートしました。 不定期更新ではありますが、よろしくお願いします。

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