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猫の保険はどれがいい?全額補償の落とし穴とは?

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猫の保険はどれがいい?全額補償の落とし穴とは?猫と暮らしている生活の中で最も重要なのに最も忘れられている事って何か知っていますか?

それは猫の保険です。

愛猫と暮らしていく上で、少しでも体に良いエサをあげたいとか運動不足解消の為にキャットタワーを用意したりと食事や環境への意識というのは高い飼い主さんでも

意外と盲点になっているのが猫の保険なんです。

私たちが通院や入院をする可能性というのは普通に考えると思いますが意外と猫の通院や入院という可能性というのは考えない場合が多いんですよね。

愛猫の予期せぬ通院や入院によって高額な請求を受けてビックリ!というケースもあるので、猫の保険の必要性やおすすめの猫保険について書いていきたいと思います。

猫ちゃんの保険とは?

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猫というのは放っておいても健康でいてくれると、どこかで猫の健康を過信している飼い主さんもいて、ある日突然病気になって慌てて病院へ連れて行くと入院になったというケースというのは珍しくありません。

例えば病気だけでなく【注意!猫に与えて良い食べ物と危険な食べ物!】で書いたように食べてはいけない物を食べてしまった事による急性の体調不良だったり

[猫の便秘]原因と対処法!何日出ないと危険?】で触れているように便秘によって病院へ受診するという場合もあります。

もちろん大事に至らずに受診料も高額にならず帰宅出来る場合というのも多いですが中には思ったよりも症状が重く入院が必要だったり、手術が必要という場合だってあります。

そんな時に全く予想もしていなかった高額な治療費が発生してしまう事もあるんですよね。

猫にほ私たちのような保険証というのはありませんので保険に加入していないと費用は全額支払わなければいけません。

例えばこんなケースが実際にあります。

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愛猫の急性腎不全のケース

猫が患いやすい病気の一つに腎不全があります。

慢性の腎不全と急性の腎不全があるのですが基本的には原理は慢性も急性も同じです。

腎不全というのは腎臓の組織が少しずつ破壊されて働きが悪くなる事によって体内の有害物質を体外へ排出出来なくなる病気です。

年月をかけて少しずつ腎臓の機能が低下していくのが慢性腎不全ですが突然症状が出るのが急性腎不全です。

壊れた腎臓の組織は二度と復活しないのです。

慢性腎不全の場合だと初期症状があらわれて段階的に悪化していくので初期段階で治療を開始する事で病気の進行を遅らせる事が可能です。

急性腎不全の場合は、ある日突然何の前触れもなく症状があらわれます。

そして、その急性腎不全で病院へかかった実際の治療費の例が以下になります。

急性腎不全の治療費と治療内容の例
診察料 7,900円
検査料 90,800円
処置料 120,000円
入院料(20日間) 84,000円
投薬料 9,700円
合計 312,400円

当然、何も保険に入っていない場合は全額自己負担で支払わなければいけません。

先程も書いたように腎不全というのは一度破壊された腎臓の機能というのは二度と復活する事はないので場合によっては生涯的に定期的な通院が必要になる場合というのも考えられます。

いざ、このような状況になった時の為に保険に加入しておくというのは本当に大切な事だと伝わったでしょうか?

猫の保険って何が一番良いの?

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保険に入ろう入ろうと書いては見たものの、実際猫の保険って何をどう選べば良いのかわからないという飼い主さんも多いと思います。

まず保険というのは全額補償と一部補償というのが最初の分かれ目です。

現状では治療費の総額の一部を保険会社が補償してくれるという形態の保険が多数派になっています。

この一部補償の保険では大体50%の補償だったり高い所で70%の補償という保険会社が殆どです。

全額補償と一部補償の保険では月々の掛け金に差が出る場合もありますし全額補償の保険は補償日数の限度が設定されているケースが殆どです。

それぞれの保険のメリットとデメリットを比較しましょう。

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一部補償の保険

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一部補償の保険は主流派なので保険会社の選択肢というのは比較的多いです。

月々の掛け金もピンキリで補償内容も様々なので選ぶ際に悩みやすいと言えます。

通院補償の有無、入院補償の有無、手術補償の有無や年間最大補償額の上限など選ぶ要素がたくさんあります。

あんしんペット保険

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月々460円からの激安保険があんしんペット保険です。

プランがS、M、Lの3つが用意されていてそれぞれ特徴があります。

あんしんペット保険補償プラン
プラン 月々 補償内容
S 460円~ ■補償割合:80%
■年間限度額:1回につき50万円
■支払い限度回数:2回/年
M 740円~ ■補償割合:70%
■年間限度額:70万円
■支払い限度回数:無制限
L 1830円~ ■補償割合:70%
■年間限度額:70万円
■支払い限度回数:無制限

一つ注意点としてS、M、Lの全てのプランでは猫の年齢によって月々の掛け金が変動します。

Sプランの460円やMプランの740円、Lプランの1830円というのは愛猫が0才の場合のみです。

あんしんペット保険の保険料
猫の年齢 S M L
0才 460円 740円 1850円
1才 480円 750円 1830円
2才 520円 790円 1860円
3才 570円 830円 1890円
4才 610円 880円 1910円
5才 660円 920円 1970円
6才 730円 1020円 2210円
7才 760円 1090円 2400円
8才 860円 1200円 2540円
9才 920円 1280円 2700円
10才 920円 1300円 2850円
11才 920円 1320円 2950円
12才 920円 1330円 2970円

全プランとも年齢によって月々の掛け金が上がるのが注意点で、Sプランは9才以降は終身920円。

Mプランは12才以降は終身1330円

Lプランは12才以降は終身2970円となります。

この保険は11才未満の猫だけが新規加入が出来る保険で更新は20才までとなっています。

12才の猫が新規で加入しようとしても加入は出来ない点も注意が必要です。

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全額補償の保険

全額補償の保険というのは文字通り発生した医療費の全てを補償してくれる保険ではないので、そこを注意したいですね。

全額補償といっても、それぞれのプランの上限まで補償しますよという保険になります。

それぞれのプランの上限以内で医療費が発生した場合は自己負担金は0なのですが上限を超えた医療費が発生した場合は一部自己負担金が発生する場合があります。

現在ではまだまだ完全補償をしているペット保険会社というのは少ないのが現実です。

ここでは数少ない完全補償型のおすすめ保険をご紹介します。

日本アニマル倶楽部保険(プリズムコール)

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日本アニマル倶楽部保険は猫の年齢が上がっても保険料が変わらないというのが大きな特徴です。

猫の年齢によって掛け金が変動するというのは小さな金額であっても気持ちの良いものではないです。

日本アニマル倶楽部保険はシニアプラン更新年齢まで月々の掛け金は定額で、シニアプラン更新時に掛け金が上がりますが、シニアプラン更新後は再び定額という契約になるのでわかりやすいですよね。

犬猫プラン
プラン名 月々 年払い
ホワイト 1620円 17880円
ブルー 1860円 20490円
オレンジ 2400円 26410円
プレミアムオレンジ 2570円 28240円
グリーン 2950円 32520円

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またシニア専用プランとしてシルバープランにプラチナプランが用意されていて

犬猫プラン
プラン名 月々 年払い
シルバープラン 3690円 40580円
プラチナプラン 4940円 54380円

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上記のようになっています。

また日本アニマル倶楽部は加入から15日間の待機期間(ガンの場合は45日間)があります。

7つのプランを用意しているプリズムコールですが、どのプランにも補償限度額があるという事はとても重要なので理解しておく必要があります。

全額補償は上限があるという事です。

その他の保険を一覧にしてみました。

ペット保険会社比較
保険名 最安値 補償率
FPCペット保険 1590円~ 50%
ペッツベスト 1270円~ 80%
ガーデン少額保険 1300円~ 50~90%
うちの子ライト 780円~ 90%
ねこのきもち保険 1270円~ 50~70%
PS保険 1269円~ 50%~100%
ふぁみりぃ 2420円 50~70%

さいごに

ペットの保険会社というのは様々なプランや補償内容を抱えているので自分にあった保険を見つけるというのは難しいかもしれません。

理想なのは『月々の掛け金が安くて補償は無制限の100%補償』だと思いますが現実的に、そのような保険というのはありません。

月々の掛け金を安くして補償内容を落とすのか月々の掛け金を多少高くして補償を充実させるのかという2択になると思います。

私は猫の保険は月々を安くして補償は50~70%で十分だと考えています

まず保険補償が例え50%だとしても無保険よりは絶対に助かりますし、月々の掛け金が安いほど気楽に保険を掛けていられるからです。

万が一の補償を充実させる為に月々の掛け金を無理するのはやめておいた方が良いと思います。

毎月の掛け金が苦しいと感じるくらいなら絶対に負担のない保険料を選ぶべきです。

無保険よりは絶対マシですから。

そして全額補償だとか100%補償という言葉に惑わされない方が良いです。

100%補償というのは上限内での100%であって、かかった医療費の全額という意味ではないという事を忘れないでください。

  • この記事を書いた人

D.yu-ya

猫や犬、生き物全般が好きで猫を飼っていました。 愛猫が他界した事で現在はペットを飼っていないのですが ブログという形でペットについて書いていきたいと思い このブログをスタートしました。 不定期更新ではありますが、よろしくお願いします。

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