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犬に必要な栄養素とは?手作り食に欠かせない栄養の解説!

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犬に必要な栄養素とは?手作り食に欠かせない栄養の解説!犬だけでなく私たちにとってもた一説で欠かせないのが食事であり栄養です。

この栄養というのは何となくわかっているようでも実際の所は『詳しくは知らない』という人も多いのではないでしょうか?

動物の体というのは常に栄養を必要としていて栄養というのは主に3つの大きな役割を果たしています。

『生命の維持や活動のエネルギー』
『血液や骨などの組織の形成』
『ホルモンや免疫物質の生成』
です。

栄養には5大栄養素という物があって、その5大栄養素は体に必須といえる重要な栄養素です。

ここでは知っているようで意外と知らない犬に必要な栄養素について詳しくご説明していきたいと思います。

犬に必要な栄養素とは?

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最近は市販のフードを与えるのではなく飼い主が手作りの餌を愛犬にあたえているという飼い主さんも増えています。

愛犬の食生活を見直す時には栄養素の事を知っておくか知らないかで手作りの餌を与えていても

栄養が大丈夫なのか心配になりますよね?

基本的には上でも書いたように5大栄養素というのが不可欠です。

5大栄養素というのは下記のもので

⑴糖質
⑵脂質
⑶たんぱく質
⑷ビタミン
⑸ミネラル

この栄養素の他に食物繊維という体内に余計な物質を吸収させない働きをするものも重要です。

この様に活字で栄養素が並ぶと難しく感じると思いますが、ここでご説明している栄養素は普通にいろいろな物を食べていれば自然と摂取できる栄養素が殆どです。

ですので神経質になってしまう必要はないです。

知識
もちろん栄養は大切なのですが

肉だけ・魚だけといったように

極端に偏食をしていなければ栄養バランスが崩れて

病気になるという事はありません。

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糖質の特徴

ごはんやイモ類に多く含まれる糖質は元気、活力の元になるエネルギー源です。

この糖質の別の呼び名には『炭水化物』という別名があり、炭水化物の方が馴染みが深い人もいるのではないでしょうか?

脳や神経組織の働きを正常に保つ為に欠かせないのが糖質です。

糖質はその分子量の大きさによって単糖類・二糖類・多糖類に分けられています。

体内に取り込まれた糖質は消化され吸収されるとブドウ糖に分解されてエネルギーとして周辺の組織に吸収され利用されます。

糖質は基本的に単糖類のブドウ糖として代謝が行われるので果物などの単糖類はとても吸収が良く食べると血糖値がすぐに上がるので

即効性が欲しく一時的な疲労回復には天然の果汁がとても良いです。

犬に糖質は与えてはいけないって本当?

犬に糖質を与えない方が良いとか、犬には糖質を与える必要はないという誤解が広まっている時期がありましたが

これは半分正しく、半分間違いです。

確かに犬は糖質を与えなくてもたんぱく質を十分に摂取していれば、たんぱく質を分解して糖質を作れます。

これは『糖質を与える必要はない』という意味では間違いとは言えないですよね?

ただ、『与える必要はない』と『与えてはいけない』とでは意味が全く違ってきますし、ここが誤解されやすい部分なのではないでしょうか。

糖質は犬にとっても重要なエネルギー源なので与えてはいけないというのは間違いです。

ただし、糖質がエネルギーになるからと与えすぎるのも考え物で、余った糖質は肝臓にグリコーゲンとして蓄えられるのですが

さらに過剰に摂取すると脂肪の合成されて体脂肪として蓄積していきます。

つまり肥満や糖尿病のリスクが高まる事になります。

反対に糖質が不足すると、たんぱく質や体脂肪が分解されてエネルギーとして使われるので筋肉が減り疲れやすくなります。

糖質を含む食品
白米・玄米・うどん・そば

さつまいも・りんご・バナナ

いちご・かぼちゃ・山芋

大豆・小豆・ヨーグルト等

脂質の特徴

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効率的なエネルギーの供給をしてくれます。

脂質と聞くとダイエットの敵として悪い物というイメージが定着していますが、実は脂質は細胞膜や血液の構成成分としてなくてはならない存在です。

意外としられていない事として脂質は脂溶性ビタミンの吸収を助けたり神経の働きにも関わっているんです。

とても効率的なエネルギーとしても知られているのですが、それは脂質のエネルギー価の高さが理由です。

少ない量でたくさんのエネルギーを効率よく得られる反面、取り過ぎると肥満の原因になります。

脂質というとイメージする食べ物には恐らく『肉』か『魚』が主ではないでしょうか?

脂質というのは脂肪酸からできていて、その構造の違いによって飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分かれます。

肉などの動物性脂肪に多く含まれるのが飽和脂肪酸で魚なその植物性油に多く含まれるのが不飽和脂肪酸なんです。

【飽和脂肪酸】
コレステロールを作る材料になり、摂取しすぎると中性脂肪などが増加して動脈硬化の原因になります。

【不飽和脂肪酸】
コレステロールを減らしてくれる働きがありリノール酸やリノレン酸といった体内では合成出来ない脂肪酸が含まれています。

ダイエットと脂質の関係は?

愛犬をダイエットさせる時には飼い主さんは脂肪分を抜いて全く与えないという方法を選択する場合があります。

ところが脂質を厳しく制限すると愛犬の皮膚はカサカサになり体調不良を起こす事になります。

その理由はエネルギー不足による免疫力の低下で皮膚病や感染症にかかりやすくなるからです。

確かに脂質の過剰摂取は良くないのですが、全く与えないというのもまた問題なんです。

ダイエットを刺せる時は脂質を遮断するのではなく植物性の物を与えるようにすると良いでしょう。

脂質を含む食品
マグロ・サンマ・イワシ

カツオ・牛肉・レバー

クルミ・鶏皮・オリーブ油等

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たんぱく質の特徴

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肉体の大切な部分を作る主成分です。

たんぱく質は丈夫な体を作るには欠かせない栄養素で生命の活動を維持する為の重要なものです。

体の基本的な組織の筋肉や皮膚、臓器に血管などは勿論

酵素やホルモンや免疫抗体といった物も全てたんぱく質からつくられています。

体が成長する時というのは多くのたんぱく質を必要とするので子犬の時というのは特に重要な基本栄養素となります。

たんぱく質というのはアミノ酸との関係が密接で、アミノ酸とのバランスによって栄養価が決まると言われています。

そもそもおよそ20種類に及ぶアミノ酸が結合した物がたんぱく質なので、そのアミノ酸の種類や含有量いよって、たんぱく質の性質は違います。

このアミノ酸というのは体の中で合成する事もできるのですが、どうしても体の中での合成が不足してしまう物を

必須アミノ酸といって、この必須アミノ酸は食事から摂取する必要があります。

必須アミノ酸が不足しているのか心配・・

必須アミノ酸をキチンと愛犬に摂取させられているのかという事は判断出来ないと思います。

しかし普段から肉や魚をキチンと食べていれば不足するという事はありません。

必須アミノ酸が不足するケースとしては拒食が続いて栄養失調になっていたり、一切肉や魚を与えずに野菜だけを与えている場合などです。

余程の事が無い限りは不足する事はないので基本的には心配はいりません。

また、たんぱく質は過剰に摂取しても体内に蓄える事が出来ないので尿として排出されます。

たんぱく質を含む食品
卵・牛肉・鶏肉

豚肉・サバ・エビ

大豆・豆腐・牛乳

ビタミン・ミネラルの特徴

ビタミンとミネラルは基本的に食事による補給が必要になる栄養素です。

犬は体内でビタミンCは合成出来ると言われていますが、合成で必要な量のビタミンCを生成出来ているかは不明です。

ビタミンCは余計に摂取しても余分なものは排出されるので心配はありません。

ビタミンA・D・E・Kは脂溶性ビタミンといって過剰に摂取する事による過剰症を心配する飼い主さsんもいますが

普通の食事でビタミンを取り過ぎて病気になる事はほぼないので心配はいらないでしょう。

ミネラルは犬は海藻や野菜から摂取するので不足を気にする事はないでしょう。

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食物繊維の特徴

腸内の有害物質の排出を促し便秘解消の作用がある。

食物繊維というのは、ひと昔前は栄養素の吸収の邪魔をする物と考えられていて、必要な物ではないという評価をされていました。

ところがい今では『第6の栄養素』と呼ばれるようになり重要な栄養として確立しています。

食物繊維は、その多くが吸収される事無く体外に排出されるのですが、排出前に腸内で膨らみ水分を吸収して有害物質と共に排出されます。

さらに腸内の毒素を分解する腸内細菌の活動をサポートしている事もわかっていて便秘の解消にもなります。

果物や海藻に含まれる食物繊維には血中のコレステロールを減らしたり、血糖値を下げる役割もあるので動脈硬化の予防にもなります。

消化されないと胃腸に負担なのでは?

この心配は今でもかなりの割合で飼い主さんが抱いているようです。

現に、今でも食物繊維は犬には消化できないから胃腸に負担がかかるので与えない方が良いという間違った情報も見かけます。

犬だから食物繊維を消化できないのではなく、人間だって食物繊維は消化できません。

しかし、どんな食べ物にも言えますが、過剰な摂取は良くないです。

食物繊維を過剰に摂取する事は普通はないと思いますが、もしも過剰に摂取すると下痢を起こす事があります。

さいごに

手作り食というと愛犬に与えるのが不安になる飼い主さんも多いと思います。

勿論、市販されているドッグフードは必用な栄養が含まれているので与えやすいですが

愛犬にアレルギーがある場合や普段水分をあまりとらない犬の場合はドッグフードというのは万能とはいえないです。

ここに書いた栄養素をバランス良く摂取させてあげる愛情いっぱいの手作り食はきっと愛犬も喜ぶのではないでしょうか?

  • この記事を書いた人

D.yu-ya

猫や犬、生き物全般が好きで猫を飼っていました。 愛猫が他界した事で現在はペットを飼っていないのですが ブログという形でペットについて書いていきたいと思い このブログをスタートしました。 不定期更新ではありますが、よろしくお願いします。

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