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猫と行く海外旅行!国ごとに入国時に気を付ける事とは?(海外編)

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猫と行く海外旅行!国ごとに入国時に気を付ける事とは?(海外編)海外に旅行に行く場合猫と一緒に行く事は可能です。

海外旅行の場合は、どうしても一緒でなければならないというケース以外は基本的に猫は日本に置いて行く事をオススメします。

が、例えば旅行以外でも海外にどうしても行かなければならないケースもあると思います。

海外出張などが、そのケースになるのではないでしょうか。

短期間の旅行であれば一時的に猫をどこかに預けておく事も出来るのですが

転勤や海外出張など比較的長い期間海外に住まなくてはいけない場合には新しい飼い主を見つけたりする人もいます。

海外に猫を一緒に連れて行く場合に注意する事は意外多くあるので気軽に連れていけるという事ではないのですが

全く不可能という事でもないですのでご説明していきたいと思います。

猫には出国の規定はない

Pixabay


猫は日本から海外へ出国する時に特に規定はなく比較的自由です。

前提をして猫が健康である事は条件ではあるのですが、健康に問題が無ければ出国当日に空港内の動物検疫所で猫の健康証明書を発行してもらえば大丈夫です。

出国に関しては健康であればフリーパス状態ではあるのですが、行先である国によって入国の基準は異なります。

事前に猫の入国の許可が必要になる国もあるのでトラブル防止の為に事前に確認をしておきましょう。

ここでは代表的な国の手続きをご紹介していきますが、この内容は変更になる可能性もあるので

実際には事前に各国の大使館や領事館などに問い合わせると確実です。

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アメリカの場合

アメリカ合衆国

アメリカの場合はアメリカ本土とハワイやグアムでは全く違います。

アメリカ本土への出入国であれば健康な猫ならフリーパスになっています。

ハワイとグアムの場合は検疫が必要になるので日本を離れる前にハワイやグアムの検疫所に検疫の予約をしておきましょう。

現地に到着次第、空港内の検疫所で検査を受けますが、この時愛猫はなんと120日の間係留される事になっています。

特にハワイは検疫が厳しくなっていて事前の準備が非常に大切になります。

120日の係留を受ける場合は下記の条件がクリアできていない事が原因になります。

ハワイの係留条件

ハワイはアメリカで唯一の狂言病がない地域です。

  • 狂犬病の予防接種の回数が不十分
  • 血液検査がされていない・結果が悪い
  • 生後10か月未満

※主な要件なので全てではありません。

 

しっかりと全ての要件を満たしていれば係留される事なく即日解放される事もあります。

仮に係留された場合でも面会は自由なので、いつえも面会は可能です。

カナダの場合

カナダ

カナダは猫も犬も検疫に関して同じ扱いになっています。

過去半年間の間に日本に狂犬病が発生していない事は大前提で、カナダに連れて行くペットが生まれてから半年間は日本国内で生活をしているという証明が必要になります。

この証明書は英文で獣医さんに作成してもらう必要があるんです。

イギリスの場合

イギリス


イギリスに愛猫を入国させるのは非常に骨が折れます。

といいうのも、思い立ってすぐに愛猫をイギリスに入国させる事は出来ないんです。

イギリスに行こうと準備を始めてから最低でも半年はいけないです。

イギリスに渡るには本当に多くの事を準備しなければならないです。

➀愛猫にマイクロチップを埋め込む
➁狂犬病ワクチンの接種
➂血液検査
➃血液検査後6か月待機してから動物検疫所で「証明書(PETS Certificate)」を取得
➄出発の48時間前にマダニ、粂虫の処置を行い動物検疫所で「駆除証明書(Certificate for Treatment against Ticks and Tapeworms)」を取得

ざっと、この様な事をしなければいけない事と、血液検査をした愛猫の血液は日本で採血した後にイギリスの認定検査機関に送られて検査を受けます。

その間、6か月は待機期間になるのでイギリスに渡航する事は出来ないんです。

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フランスの場合

フランス

フランスは1年以内、出発の1か月前までに発行された狂犬病予防接種の証明書と出発1週間以内に発行された健康診断書があれば

検疫する事なく愛猫を入国させる事が出来ます。

比較的簡単に入国できる国だと思います。

ドイツの場合

ドイツ

ドイツは直近1年以内のワクチン予防接種証明書とヨーロッパの規格に対応したマイクロチップの埋め込みをしなければいけません。

そして狂犬病の予防接種が必要なので入国の30日以上前に受け終わっている事と、最後の狂犬病の予防接種から12か月を超えていない事が条件です。

この条件を満たしていたら入国する事が可能になります。

オーストラリアの場合

オーストラリア

子猫(3か月以下)と妊娠6週間以上のメス猫は出国する事が出来ません。

また、愛猫が半年以上日本国内で生活している事の証明書と猫の身分証明書が必要になります。

その他にもマイクロチップ挿、オーストラリアの輸入許可申請取得、血液検査、寄生虫駆除、内部寄生虫駆除、健康診断書、と

非常に多くの事をクリアして行かなくてはなりません。

オーストラリアは世界的に見て最も検疫が厳しい国なのでオーストラリア入国というのは本当に大変な苦労が掛かると考えて下さい。

韓国の場合

韓国

韓国への愛猫の入国は日本の動物検疫所で発行している健康証明書と狂犬病の予防接種を証明する書類があれば基本的には問題なく入国する事が可能です。

タイの場合

タイ

タイに入国するには多くの規定があります。
➀入国する猫が住んでいる国や地域に3年以上狂犬病が発生していないこと
➁狂犬病ワクチンを接種している事
➂狂犬病に掛かっていない事を証明する事
➃その他の伝染病に感染していない事
➄直近で半年以上日本で生活している事
➅以上➀から➄までを証明する正式な獣医の証明書がある事
➆健康証明書が英語で書かれている事

以上の事をクリアしている必要があるので事前にキチンと準備しておくようにしましょう。

さいごに

それぞれの国によって入国の難易度が違うのですが、短期の旅行の場合はこれらの要件をクリアする手間と愛猫に留守番をしてもらう事を比較すると

多くの人が愛猫を日本で留守番してもらう事を選ぶのではないでしょうか?

猫の留守番!ケース別の注意点と便利グッズ一覧!で猫の留守番について詳しく書いているので参考にしてみてください。

また海外に行く際によく必要になる書類をPDFにしておきました。

健康診断証明書

輸出検査申請書(猫)

  • この記事を書いた人

D.yu-ya

猫や犬、生き物全般が好きで猫を飼っていました。 愛猫が他界した事で現在はペットを飼っていないのですが ブログという形でペットについて書いていきたいと思い このブログをスタートしました。 不定期更新ではありますが、よろしくお願いします。

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