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猫の発情の不思議!猫の発情はこうなっている!

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猫の発情の不思議!猫の発情はこうなっている!

猫の発情は恋の予感!?猫の発情とは?

猫の発情期は年に2回ありますが、猫自体の栄養状態が良い時などには年に3~4回の発情期を迎える事もあります。

動物、特に野生動物というのは危険が常に隣り合わせなので、たくさん生まれてはたくさん死んでしまうものです。

なので可能な限り多くの子孫を残し自分の血統を存続させようとします。

当然、猫にも同じ本能が備わっているので『発情期』を迎えるわけです。

基本的に個体差はあるのですが『2月~4月』と『6月~8月』頃が発情時期のピークと言われています。

前述したように猫の状態によって年に3~4回発情する事もあるのですが、これは自分の栄養状態が良い時にたくさんの子孫を残しておこうとするからです。

猫の発情期というのは、ある意味恋のシーズンでもあって発情期が来ると雄も雌もソワソワと落ち着きがなくなります。

これを『発情前期』と呼び雌猫は様々な発情前のサインをあらわしていきます。

・尿によるスプレー行為
・地面に体をこすりつける行為
・切なげな独特な鳴き声
・やたらと飼い主に甘える

猫の発情に関する疑問を詳しく書いていきたいと思います。

猫は日なたぼっこで発情する?

猫の日向ぼっこ
メス猫の発情のキッカケで面白い話があります。

メス猫の発情には太陽の光が関係しているという話しで猫は日向ぼっこが大好きで、よく気持ちよさそうに日向ぼっこしているのですが、メス猫は日照時間が長くなると性ホルモンの分泌が誘発され発情します。

それを裏付ける実験も行われていて、メス猫に1日12~14時間以上人工的に照射したところ、休みなく発情したという実験結果があります。

また、真冬の寒い時期に発情してしまう猫がたまにいますが、それは飼い猫の可能性が高く室内照明と栄養状態が上手く重なって真冬でも発情してしまう事があるんです。

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オスとメスの発情の違いとは?

猫の発情というのは雄と雌では全く異なります。

イメージとしてはオスが年がら年中発情していてメスを追いかけ回していると考えてしまいそうなものですが、実は先に発情するのはメスなんです。

猫の世界では発情を主導しているのはメス猫で、メス猫がまず発情してからメスの発情につられてオスが発情します。

オスの猫には決まった発情期というのはなく、メスが発情するのを待っているだけなんです。

メスが発情するとオス猫たちはどこからともなくメス猫の元へ駆けつけてくるという完全メス主導なんですね。

発情がメス主導なら交尾もメス主導!

メス猫は発情するとフェロモンを出し『ワーォワーォ』と鳴き声を出してオスを誘い出します。

オス猫は遠くからでもフェロモンの匂いを嗅ぎ付けて、そのフェロモンの匂いによって発情します。

発情期のメス猫は『彼氏募集中!』とばかりに積極的にオスを呼び出そうとします。

メス猫の元にオス猫たちが駆けつけてくるとメス猫は地面に体をこすりつけたりしてオスを挑発します。

集まってきたオスたちは当然メスを獲得する為に他のオスを威嚇したり時には喧嘩に発展する事もあります。

喧嘩に勝ち残ったオスが交尾の権利を得ると思いきや、メス猫がよほど気に入らないオスだった場合は引っかかれたり噛みつかれたりして拒否されてしまう事もあるんです。

交尾の相手を決めるのもメス猫ですから完全にメスが主導権を握っているんですね。

猫の交尾は苦痛だらけ?

猫は人間と違って『交尾後排卵動物』です。

そして猫の排卵というのは痛みによって促されるので、猫の交尾というのは痛みを伴う苦痛があるように出来ています。

オスのシンボルには根元に向かって小さなトゲトゲがついていて、後尾後にメスから引き抜く際にメス猫には痛みが伴います。

この痛みによってメス猫は排卵を促されるので大切な痛みなのですが、オス猫はメス猫からシンボルを引き抜く時は逃げるようにして抜き去ります。

そうしないと痛みを感じたメス猫に攻撃されてしまうからなんですね。

メスから誘っておいて攻撃されるオス猫も不憫かも・・・

メスの交尾は一回じゃない?

猫は一回の出産で色んな毛色の子供を産みますが、実は猫は一回の出産で別々の父親の子供を産むという事は珍しくありません。

というのもメス猫は発情期の間に一度交尾をしてお終いというワケではありません。

メス猫は発情期の間、オスをとっかえひっかえして交尾を繰り返します。

これには理由があって、猫は先程も書いたようにオス猫のシンボルについているトゲトゲに刺激されて排卵を促すので一度の交尾で受精するというのはなかなか難しいものなんです。

そのために、メス猫は何度も何度も交尾をして自らの排卵を促し続けます。

そうする事で受精の確率を高めているんですね。

去勢・避妊手術した猫の気持ち

去勢や避妊手術を受けた猫は一体どういう気持ちで毎日を暮らしているのでしょうか?

子孫を残せなくなった悲しみに暮れているのでしょうか?

実は単純に発情期以外の時の気持ちがずっと続くだけという単純なものなんです。

そもそも猫は本能に従って行動しているだけで頭で考えて『子孫を残そう!』と意識的に交尾をしているワケではありません。

手術を受けた猫は単純に異性に関心がぬい状態が続くと考えて下さい。

去勢・避妊手術のタイミングは?

去勢や避妊手術は何歳でも受けられますが、最適なタイミングとしては最初の発情期が来る前です。

生後半年から8ヶ月ころに済ませておくと良いでしょう。

子供を産ませたくない場合に避妊手術を受けさせるのは飼い主にとってはメリットが多いです。

猫が発情期に起こす問題行動をなくす事が出来るというのが最大のメリットでしょう。

猫にとってもストレスの軽減になります。

発情しているのに交尾がないという事が繰り返されると猫には相当のストレスがかかります。

また病気の予防にも有効で、乳腺腫瘍(乳がん)、子宮内膜炎や子宮蓄膿症など病気の発生率を下げることができます。

避妊手術には賛否両論ありますが、必要な場合は早めに手術をする事も猫の為にも飼い主の為にもなる場合が多いです。

  • この記事を書いた人

D.yu-ya

猫や犬、生き物全般が好きで猫を飼っていました。 愛猫が他界した事で現在はペットを飼っていないのですが ブログという形でペットについて書いていきたいと思い このブログをスタートしました。 不定期更新ではありますが、よろしくお願いします。

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